2018年12月05日 [お客様の声]
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SAINT LAURENT PARISとYves Saint Laurentの違いとは?
SAINT LAURENT PARISとYves Saint Laurent。
よく似た名前で混乱してしまいますが、実は同じ企業のブランドです。
ブランドであるYves Saint Laurentでは現在、アパレルとコスメ・香水という2大ラインを展開しています。コスメ・香水ラインの名称はYves Saint Laurent Beauteと呼ばれており、「YSL」が縦に重なったおなじみのロゴが使用されています。
そして現在、アパレルラインの名称がSAINT LAURENT PARISとなっており、ロゴもシンプルな横書きの綴りとなっています。
アパレルラインがSAINT LAURENT PARISとなったのは2012年。
以前メンズファッションラインのディレクターを担当し、ディオール・オムのデザイナーも経験しているエディ・スリマン氏が、メンズ・ウィメンズの全アパレルラインのクリエイティブ・ディレクターに就任したのがきっかけでした。
実は、以前のYves Saint Laurent のアパレル部門は2つあり、オーダーメイドであるオートクチュールラインと、既製品のプレタポルテラインであるYves Saint Laurent rive gaucheとに分かれていました。
もともとオートクチュールのメゾンとして誕生したYves Saint Laurentは、長い間、創立者でありトップファッションデザイナーであるイヴ・サンローラン氏がオートクチュールラインを担当していました。
イヴ・サンローラン氏は、早くから才能を開花させ、21歳でクリスチャン・ディオールの主任デザイナーに就任したまさに「天才」でした。
エキゾチックでエレガンスなスタイルを確立し、次々と女性たちを保守的なファッションから解放しました。
そんなイヴ・サンローラン氏は、2002年のコレクションを最後に引退。
これによりオートクチュールラインも閉鎖され、プレタポルテラインであるYves Saint Laurent rive gaucheのみが展開されていました。
その後、新たにこのYves Saint Laurent rive gaucheのディレクターとして就任したエディ・スリマン氏は、創立者であり女性のファッションを大きく改革したイヴ・サンローラン氏に敬意を表し、Yves Saint Laurent rive gaucheをオリジナルブランディングとして改名。
新しいプレタポルテラインのSAINT LAURENT PARISが誕生したのです。
エディ・スリマン氏率いるSAINT LAURENT PARISは、モードでロックな印象のメンズラインが有名です。
スキニーなデニムや黒レザーが特徴的で、ロックテイストでありながらエレガンスなファッションは、男女問わず人気があります。
ウィメンズラインのバッグや財布なども、クラシックな形を守りながら上質で洗練されたアイテムが多くなっています。
ピンクなどの柔らかいカラーのアイテムでも甘くなりすぎないクールさが漂っており、「コーディネートにピリッとしたアクセントをきかせたい」という人におすすめです。
また、人気のブランドだけあって買取価格もとても高いです!
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